練習量の落とし穴
前回は努力=練習量のリスクについて
触れました
今回はさらに解説していきたいと思います
早速ですが、みなさん
素振りはどのくらいしますか?
高校生なら毎日何百本、多い人で千本以上振る
人はいるでしょう
それで結果が出ているという人は
問題ありませんが、
この記事を読んでいる人の多くは
そうでない人たちでしょう
『毎日、何百本も素振りをしている!』
『手が豆だらけ!』
『なのに!打てない…』
こういう人たちはたくさんいるでしょう
頑張ってるのに結果が出ない
悔しい、どうしようもない
僕もそうでした
特に高校野球では1日のスイングノルマが
決められているチームがほとんど
ですが、みなさん
このノルマこそが最大の落とし穴なのです!
僕は、今まで小、中、高、大と
野球をしてきていろんな選手を見てきましたが
たくさん素振りをすると
形が雑になってくるものです
つまり、目的意識が打てるようなるための練習
から単に数をこなす練習に
変わってしまうのです!
それは意味がないだけでなく、
スイングを崩す原因となり
もちろん結果につながるどころか
遠ざかっていく一方なのです
そもそも素振りって何のためにするのか?
人によって様々な意見はあると思いますが、
みなさんには是非、僕の考えを知って
『あ、そういう考えもあるのか!』
と別角度の視点を増やす意味でも
知ってほしいのです
僕の考える素振りのあり方
それについては次回解説していきます
今回は閲覧ありがとうございました!